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2025.11.16トピックス

【鹿児島・宮崎で後悔しない注文住宅】地域密着のプロが解説①

「いつかは自分たちの理想の家を建てたい」 鹿児島県・宮崎県で注文住宅をお考えの多くの方が、そんな夢と希望をお持ちだと思います。
しかし同時に、「何から始めたらいいの?」「失敗したらどうしよう」といった不安を感じているのではないでしょうか。
一生に一度の大きな買い物だからこそ、絶対に後悔はしたくないもの。
私たちトータルハウジングは、鹿児島県・宮崎県に根ざして数多くの注文住宅を手掛けてきた家づくりのプロフェッショナルです。
この記事では、そんな皆様の不安を解消し、理想の家づくりを実現していただくために、鹿児島・宮崎県で注文住宅を建てる際に押さえておくべき10の注意点を、ステップごとに分かりやすく解説します。ぜひ、家づくりの参考にしてください。

 

 


計画編|焦りは禁物!家づくりの土台となる3つの注意点

 

まずは、具体的な行動を起こす前の「計画段階」での重要なポイントです。この土台がしっかりしていないと、後々の計画がすべて崩れてしまう可能性があります。

注意点1:資金計画は「総額」で考えること
注文住宅の費用は、建物の本体価格だけではありません。
後から「こんなはずでは…」と慌てないために、必ず「総額」で資金計画を立てましょう。

●本体工事費(全体の約70%): 建物そのものにかかる費用。
●付帯工事費(全体の約20%): 解体工事、地盤改良、外構工事、給排水・ガス工事などにかかる費用。
●諸費用(全体の約10%): 登記費用、火災保険料、住宅ローン手数料、税金など。

特に、鹿児島県・宮崎県の土地柄、場所によっては地盤改良工事が必要になるケースもあります。「暮らし始められる状態にするまでにいくらかかるのか」という視点で、余裕を持った資金計画を立てることが成功の第一歩です。
トータルハウジングのワンポイント 私たちはお客様一人ひとりのライフプランに合わせ、無理のない資金計画をシミュレーションいたします。各種補助金のご提案もお任せください。お気軽に無料相談会へお越しください。

 

注意点2:土地探しは「暮らし」をイメージして行う
希望のエリアで土地を探すのはもちろんですが、その土地で「どんな暮らしがしたいか」を具体的にイメージすることが重要です。

●周辺環境: スーパーや病院、学校までの距離は?公園は近くにあるか?
●交通アクセス: 通勤・通学の利便性は?主要道路へのアクセスは良いか?
●法規制: 用途地域や建ぺい率・容積率によって、建てられる家の大きさや種類が決まります。
●鹿児島の地域特性:
 ・ハザードマップ: 台風による浸水や土砂災害のリスクがないか、必ず確認しましょう。
 ・桜島の降灰: 鹿児島市内や大隅半島では、降灰の向きや量を考慮した土地選びもポイントになります。

注意点3:鹿児島県・宮崎県の気候風土を理解する
家は、その土地の気候に合わせて建てることで、快適性と耐久性が格段に向上します。鹿児島県・宮崎県の家づくりでは、以下の3つの対策が欠かせません。
●台風対策: 強い風雨に耐えられる構造はもちろん、シャッターや雨戸の設置、風の影響を受けにくい窓の配置などを検討しましょう。
●湿気対策: 高温多湿な夏を快適に過ごすため、断熱性・気密性を高め、計画的な換気システムを導入することが重要です。結露を防ぎ、家の寿命を延ばすことにも繋がります。
●桜島の降灰対策: 降灰地域では必須の対策です。
●洗濯物干しスペース: 雨や灰を気にせず干せるサンルームやインナーバルコニーが非常に人気です。
●換気システム: 灰が室内に入りにくいフィルター付きの換気システムを選びましょう。
●外壁・屋根材: 灰が付きにくく、洗い流しやすい素材を選ぶとメンテナンスが楽になります。

 

 

次回は「設計・会社選び編」をご紹介。お楽しみに!

 

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