私たちの家づくり

お客さまに最高品質の住まいをお届けするために トータルハウジングの品質基準

なぜ、第三者機関による検査が必要なのか?

理由1

残念ながら…建築基準法をクリアしていれば絶対安心とは言えません。

私たちは建築基準法・耐震基準などの法律は最低基準と捉え、より高度な施工レベルを目指しています。法の遵守だけでは継続的な品質向上は見込めません。より専門性の高い第三者機関の検査を通して、常日頃から品質の向上に取り組んでいます。

理由2

徹底した検査・評価がお客さまの住まいの資産価値を高めます。

第三者機関による詳細な検査結果は、いわば履歴書のようなもの。家の信頼度を高めるひとつの材料となります。完成してからは見えなくなってしまう部分も検査・記録に残すことで、将来の資産価値の減少を抑えられると考えています。

理由3

厳しい自社基準に加え第三者による二重のチェックで品質を確実に守ります。

住宅検査の項目は多岐にわたり、施工段階から長期間に渡って検査をする必要があります。どんなに優れた自社検査があっても、そこには客観的な視点が足りません。主観・客観ともに「絶対安心」と言える品質こそが、私たちが考える家づくりの最低条件です。

どんな人が、どんな検査をするのか?

1建物検査実績20万戸を越えるジャパンホームシールド・JIOの有資格者が検査

本検査は厳しい基準をクリアした「JHS・JIO指定検査員」によって行われます。検査基準も厳格に定められており、近年高度化する省エネ性能などの項目も取り入れた、日本の住環境を踏まえた検査になります。

2施工中から完成までを細かく検査基礎・構造躯体・建具まで多角的に

お客様一人ひとりの施工条件にあわせた検査を実施いたします。基礎配筋検査から躯体検査、外部完了検査まで、施工品質管理の要点をおさえた包括的な検査項目です。

基礎配筋検査

基礎鉄筋の施工と設計図書を照合し、鉄筋の径・ピッチ・補強筋などの状況を検査します。

基礎立上り検査

基礎通りを設計図書と照合し、アンカーボルトや型枠に不具合がないかを検査します。

土台据付検査

土台・大引・床束等の施工状況をはじめ、床断熱材の敷き込み等を検査します。

屋根下地検査

屋根下地材である防水シートの種類と施工状況を確認し、防水性能など求められる性能が発揮できるよう検査します。

躯体検査

柱・梁・床等の構造上主要な部分について、主に接合金物・耐力壁の種類・取付状況を検査します。

サッシ取付検査

サッシの取付状況を確認し、水平・垂直の確認や防水処理の施工状況を検査します。

追加外装下地検査

壁の防水シートの施工状況を確認し、開口部廻り・貫通部・バルコニー等の項目を重点的に検査します。

断熱検査

壁・天井・床などの断熱材の種類の確認や施工状況に問題がないか検査します。

外部完了検査

外装材の仕上がり状況を検査します。傷や浮きが無いか、目地等の防水処理に不具合が無いか検査します。

木工事完了検査

木工事の施工状況を確認します。造作材・建具の固定状況や、石膏ボードの留め付けを検査します。

検査項目は351項目! 隅々まで細かくチェックします!

3検査後は報告書を納品見えなくなる部分も記録を残します"

検査結果の内容は詳細な検査報告書でご報告します。各種データはもちろん、施工現場の写真も含めており、完成後に見えなくなってしまう部分の記録を残すことができます。

実例紹介を見てみる

こちらのページもご覧ください。