第6回「らくらく省エネ。環境にもお財布にも優しい家づくり」の巻



暖かかった年末年始の暖冬が唐突に終わりを告げ、一気に寒くなる鹿児島の冬。その寒さにようやく慣れた頃、突きつけられるのが跳ね上がった光熱費です。毎年のことながら、「こんなに!?」と驚いてしまう方も少なくないのでは?トータルママの節約はやり過ぎだとしても、冬場の光熱費をできるだけ抑えたいと思うのは当然の願いです。トータルハウジングのポリシーである2×4工法は、省エネ性能も抜群。選りすぐりの建材・設備も合わせてご紹介します。
一年中快適に過ごせる2×4住宅の実力
節約なしで光熱費を抑える省エネ性能
高気密・高断熱で温めた空気を逃がさない
壁&開口部(窓)の断熱もしっかりと
壁材として天然木材をふんだんに使い、外気をシャットアウト。省エネ等級4を超える性能を発揮する断熱材に、窓には複層ガラスの樹脂サッシを標準採用することで高気密・高断熱な住まいを実現しています。居住スペースは外気の影響を受けにくいため、暖房で暖めた空気を逃がしません。暖房の頻度が少なくても快適な温度を保てるため、無理をしなくても光熱費の節約ができるのです。夏場ももちろん同じ効果が得られるので、鹿児島の猛暑の強い味方となります。


2×4工法が可能にするC値=0.9以下ルール
C値(気密値)とは、床面積に対する隙間面積の割合。数値が小さいほど気密性が高い住宅で、2.0㎠以下が高気密住宅と言われます。弊社は2×4工法と様々な工夫で、C値=0.9㎠以下を守っています。

高性能かつ取り入れやすい断熱材
断熱材の性能は、その厚みと密度で決まります。居住スペースに影響の出ない厚み、その上で省エネ等級4をクリアできる密度、そして費用面など総合的に判断し最適なものを選んでいます。

外からの冷気を遮断する樹脂サッシ&複層ガラス
家の中で、最も外気温の影響を受けるのは開口部、すなわち窓です。一般的なアルミ製に比べて熱伝導率の低い樹脂サッシと、Low-E複層ガラスを組み合わせで断熱性を高めます。