二つ家

こんにちは!
姶良支店デザイン設計課のかみむらです(^^)/
最近るろうに剣心にハマってから幕末の歴史が気になってしまい
維新ふるさと館へ行ってきました
何年か前に行った以来だったので、
改めて見学してみると面白い資料ばかりで、、、(*’▽’)
維新ふるさと館の横に古い家があったので
何だろうと思い行ってみると「二つ家」と呼ばれる幕末から明治にかけて
下級武士が住んでいた住居形態を模造したものでした
座敷を中心とした格式を重んじる『おもて』と
台所など日常生活のための『なかえ』が樋の間(てのま)と呼ばれる
廊下みたいなもので繋がっており、屋根は二つでありながら
部屋はひと続きになっているという特徴があるそうです
(『おもて』と『なかえ』に一つずつ屋根が分離してあり、樋の間に屋根はないんです!びっくり!)
↓おもて
↓なかえ
おもての縁側がすごく広々してて居心地がよさそう…(*^-^*)
最近は新しいものに目がいきがちでしたが
昔ながらの家の良いところも今後の家づくりに生かしていければいいなあと感じました
歴史についても、
幕末志士を一人一人語れるくらい勉強しようと思います💪
目指せ歴女!!