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2020.8.16工務課

靴磨き職人(?)その3

本格的に暑くなりブーツ・革靴の履きにくい季節がやってきました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

本社 工務課の石丸です。

前回に続きまた、靴のお手入れをしたのでご紹介させていただきます。

といっても今回はお手入れしたのではなく

“して頂いた”が正しいかもしれません。

この時は自粛解除中ということもあり専門店に行ってみました。

「Nice Repair KOH」さん。靴の修理&靴磨きのお店です。

 

 

 

 

1度本物の靴磨きを見てみたかったというのもあり
ちょうど磨いてもらうにふさわしい状態の靴を手に入れたので早速修理と靴磨きをお願いすることに。

ちなみに磨いてもらう靴はこちら

 

 

 

40~50年代(?)のサービスシューズです。

いわゆる軍モノです。国から軍に支給される官給品の靴で式典などのイベント事に使われるものです。

しかし、こちらは支給される際に書かれる文字が入っていないため、
同等の規格で作られ一般に出回った民間品になります。

実は民間品のほうが出回ってないとか、そんな話もあります。

結果軍モノとは言い切れないかもしれません…(笑)

数か所リペアと滑り止め、中敷交換、鏡面磨きをお願いしました。

それでは恒例のbefore afterをどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見ての通りですが、生まれ変わりました(笑)

革が乾燥していたりカビ・汚れがあったりでくすんだ色をしておりましたが
すべてきれいになり、クリームで潤いを取り戻しぴかぴかになりました。

ここまでくると靴が本当に生きているように感じます。

しっかり中敷交換と滑り止めも貼っていただいております。

 

 

 

 

 

何度か履いてみましたが傷をつけたくないので慎重に歩くようになりました。

磨いて頂いたことより丁寧に扱うようになったことの方が長持ちする秘訣になりそうな気もします(笑)

まだまだ自粛ムードが続きますが
皆様も是非、靴磨き試されてみてはいかがでしょうか。

 

 

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