こんにちは永山です。
暑いというよりは、猛暑が続いております。 海に行かれる方も多いのではないでしょうか。 弊社スタッフも先日海に行き、こんがり焼けて「痛い。」と言っておりました。 くれぐれも日焼け(焼きすぎ)には注意しましょう。
今回は照明方式についてご紹介させていただきます。

①直接照明・間接照明 照明方式には、光源からの直接光を利用する直接照明と、間接光を利用する間接照明とがある。 さらに、これらの中間の半直接照明、全般拡散照明、半間接照明があります。
②全般照明 事務所や教室の照明に用いられ、作業面全体を一様に照らす方法である。 容量の大きい光源を用い、明暗の差が少なく目が疲れないが効率はよくないです。
③局部照明 精密工作などの作業面の一部を高照度で照らす方法です。 効率よく必要照度が得られますが、周囲との明暗の差が大きすぎると目が疲れやすい。
④併用方式(タスク・アンビエント照明) 全般照明(アンビエント照明)で周囲に最低限必要な明るさを確保し、 作業面は局部照明(タスク照明)によって照度の不足分を補う方式です。 全般照明に比べて、電力消費量を少なくすることができるため グレア防止を考慮して、局部照明の照度の少なくとも1/10以上であることが望ましいです。
⑤昼光利用制御 昼光による室内の明るさを検知し、照明器具の光量を自動制御する方式です。 照明自体による消費電力を削減し、さらにランプの発熱による冷房負荷を低減することにより 省エネルギーを図ることができます。
照明方式をご紹介させて頂きました。

ご参考にして頂ければと思います。
薩摩川内支店 工務 永山
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